« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月31日 (日)

日本民家園(10)

Cimg4923
豪雪地帯山形県東田川郡朝日村松沢。農業の他に、現金収入として重要な養蚕も従事していました。18世紀末。この住宅のすぐ近くは「奥の門」となっていて園外に出られます。左へ曲がれば正門が近い。

2008年8月30日 (土)

日本民家園(9)

Cimg4887
川崎市麻生区中程の農家。正面の格子窓はシシマドといってイノシシを追い払うためのもの。17世紀末から18世紀初頭。Cimg4919
神奈川県愛甲郡清川村の農家。17世紀末。

2008年8月28日 (木)

日本民家園(8)

Hallg4874
Kyuudenmg4884
Sideg4882
Sidemg4881
麻生区岡上にあった蚕影山祠堂。岡上といえば玉川学園前駅から新宿よりの隣の駅のすぐ近くです。往時養蚕が盛んだったことを思わせます。文久3年(1863)建造の養蚕の神である蚕影大権現を祀る宮殿とそれを納める覆殿からなります。宮殿の側面には養蚕にまつわる説話が刻されています。
 

2008年8月25日 (月)

日本民家園(7)

Cimg4819
こちらは白川郷の住宅。19世紀前期。内部で軽食ができます。Cimg4828
九十九里浜網元の家。17世紀後期。Cimg4839
17世紀末の甲府盆地の農家。突き上げ二階として養蚕に利用していました。

2008年8月24日 (日)

日本民家園(6)

Millmg4804
19世紀中期、長野県上ヶ屋の水車小屋。中をのぞくと力強い歯車の動きがよくわかります。Cimg4811
丘の中腹にはまず合掌造りが目に入ります。五箇山のもので18世紀初期のもの。雪深いのでしょうね。こんなに傾斜がきつい。Cimg4813
もう一軒も五箇山の合掌造り。浄土宗の信仰が篤く、仏壇がしっかりしている。Cimg4818
これも五箇山。18世紀後期のもの。数年前高岡から五箇山そして白川郷に抜けたことがありました。良い旅でした。

2008年8月23日 (土)

日本民家園(5)

園内には道祖神、庚申塔、馬頭観世音など色々な石造建造物が配置されていました。Cimg4792Cimg4794Cimg4796Cimg4801Cimg4806Cimg4822Cimg4865Cimg4869Cimg4873Cimg4894Cimg4905Cimg4907Cimg4909Cimg4909_2「CIMG4911.jpg」をダウンロード
Cimg4913

2008年8月22日 (金)

日本民家園(4)

Cimg4789
Cimg4786
伊那街道伊那部宿の19世紀中期の薬屋。石置板葺といって幅10センチ、長さ40-60センチ、厚さ1センチ程度の板を並べて、上にヒノキの置縁をかぶせ、石を載せて屋根としています。この辺りは降雪が少なくて雪下ろしはあまりする必要がなかったようです。

2008年8月21日 (木)

日本民家園(3)

Cimg4764
Cimg4766
Cimg4767
奈良市下高畑町の柳生街道の油屋。間口四間で床上と土間部分に分けてある。17から18世紀にかけてのもの。

2008年8月20日 (水)

日本民家園(2)

Cimg4755
Cimg4762
奥州街道の宿駅、八丁目宿(福島県福島市松川町字本町)の市に向かう馬と馬方の宿。土間には内馬屋が設けられています。馬方は中二階、馬喰と武士は一階の座敷に泊まりました。19世紀初期。

2008年8月19日 (火)

日本民家園(1)

川崎市立日本民家園に行きました。小田急向ヶ丘遊園駅から歩いて13分のところに、生田緑地の起伏を上手に利用して20数軒の日本の民家が建てられています。日本各地の、そしてさまざまな年代の人々の生活を偲ばせてくれます。Cimg4743
かまどの神。本館の陳列です。Cimg4744Cimg4745

旧原家住宅。川崎市中原区小杉陣屋町1-561 。明治後半に22年を費やして完成した立派な伝統的建築物。

2008年8月18日 (月)

サボテンとレッドバジルの花

Cimg4741
Cimg4738
町田駅前交番脇のサボテンです。背よりも高いものです。黄色い花が美しい。Basilg4933
自宅のレッドバジルの花が咲きました。薄紫の色が美しい。そろそろ葉はパスタやサラダに利用しましょう。

2008年8月17日 (日)

日光・輪王寺大猷院

家光の廟所である輪王寺大猷院は二荒山神社のすぐ脇にあります。ここまで来る参拝者はだいぶ少なくなりますが私は黒漆の美しい建造物群が気に入っています。一見地味ですが、東照宮に劣らず素晴らしく、むしろ豪華なものです。Nio4701
仁王門。Korog4711
鼓楼。Haidenmg4713Cimg4717Cimg4716


拝殿。Kokag4720
皇嘉門。奥に家光の廟所があるが入れません。

2008年8月16日 (土)

日光・二荒山神社

Cimg4694
Cimg4696
Cimg4700
東照宮の西隣の二荒山神社は男体山をご神体として、日光連山全体を神域としている下野国の一の宮です。東照宮の賑わいと対照的に境内は静かです。清流の流れる上新道の雰囲気もとてもよろしい。本殿は千鳥破風、唐破風をゆうする装飾鮮やかな所謂八棟造り。写真右奥です。

2008年8月15日 (金)

日光・東照宮奥社

Nekomg4660
Suzumemg4662
家康の墓所、奥社に至る参道の入り口である東回廊の馬道上の蛙股の彫刻が、あの有名な左甚五郎作といわれている眠りネコです。裏はスズメとなっていて平穏の象徴だといわれています。Haidenmg4669
そこを過ぎると一枚岩の石畳の続く静かな参道。やっと上りきるとまず拝殿。Byoug4673Ieyasug4677

その裏に家康の墓所となっている宝塔がありました。Tamag4670
参道ではいろいろな植物に出会いました。タマアジサイHydrangea involucrataはシーボルトのFlora japonicaにも出ています。アジサイ好きのシーボルトとしては当然でしょう。Hokorig4682
朱色の艶やかなホソエノヌカホコリHemitrichia clavata var.calyculata発見!変形菌のsurrealisticな外形にはいつも驚かされます。

2008年8月12日 (火)

日光・東照宮陽明門

Cimg4650
Cimg4647
Cimg4648
いよいよ陽明門。京都御所十二門のうち東門を陽明門と呼び、それから名づけられたといわれています。江戸城から見ると上に北極星が輝く位置関係になります。北極星が宇宙を支配する最高の神だとする北辰北斗信仰に基づくものです。すばらしい装飾は江戸時代の工芸の粋といってよいでしょう。丸一日見ていても飽きないので日暮門とも言われます。実際には人の出入りが多すぎてゆっくり見てはいられない雰囲気。霊獣と人物が多くてそれぞれ色々な意味を持っているはずなのですがなかなかわからないものも多いです。竜の下にいるのは息で、牙があってひげがなく、鼻孔が上唇にあり、鱗ではなくて渦巻毛。

2008年8月11日 (月)

日光・東照宮唐銅鳥居、南蛮鉄灯篭

Cimg4639
Cimg4641
陽明門へは日本最古の青銅製の鳥居をくぐっていきます。高さは6mで大きくはありませんが金2000両の大金がかかったそうです。足元には連弁か刻まれています。Cimg4644
多くの灯篭が諸大名から寄進されています。中でも伊達政宗から寄進された南蛮灯篭が知られています。鉄はポルトガルから輸入されたものです。

2008年8月10日 (日)

日光・東照宮上神庫「想像の象」

Cimg4623
Cimg4624
神厩舎の前の校倉造りを模した上神庫の妻面には二頭の象の彫刻があります。下絵は狩野探幽によるものとされ、実物を知らずに描いた「想像の像」とされています。象自体は普賢菩薩の乗り物として夙に知られていたはずです。

2008年8月 9日 (土)

日光・東照宮神厩舎

Totalg4625
神厩舎には神馬たる白馬がいます。猿は馬の健康と安全を司ると考えられているために猿の諸相が彫られています。Tekazasimg4630
母が手をかざして子供の将来をみようとして、子は母を信頼して見つめている。Mizarumg4629
有名な見ざる、言わざる、聞かざる。Korekaranojinsi4628
これからの人生を考えている。Nozomimg4627
望みを大きく持とう。Zetubog4626
絶望に瀕して下を覗き込む。肩をたたいて激励してくれる友がいる。Naktagaeg4631
恋人同士でもときどき仲たがえをする。Koijojug4632
恋が成就。一応良かったです。Jutaig4633
受胎中の母親。

2008年8月 7日 (木)

日光・石鳥居、五重塔

Cimg4615
Cimg4616
輪王寺の左手を直行するといよいよ東照宮です。流石もっとも参詣者が多いようです。石鳥居は黒田筑前守長政による寄進。福岡県からはるばると運搬されてきたことになります。Cimg4617Cimg4619

鳥居をくぐって左手にあるのは小浜藩主酒井忠勝の献納した彩色艶やかな五重塔。初層から第四層までは和様、第五層は唐様となっています。つまり垂木をみるとそれぞれ平行垂木、扇垂木であることがわかります。

2008年8月 6日 (水)

日光・輪王寺

昨年に続いて今年も日光を散策してきました。新宿から直通で2時間足らず。便利なものです。まずは1300円を払って二社一寺共通拝観券を購入。Sanbutuimg4604
輪王寺。三仏堂には三体の本地仏、右から千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音が祀ってありました。Sorinmg4605
三仏堂の裏手には家光の発願で、天海僧正が建造した高さ13.2mの相輪塔がありました。大宰府の天満宮や比叡山などで見かけましたが多いものではありません。Ltorog4610
Rtoromg4608
Cimg4611
そのすぐ脇には一対の糸割符灯篭。よくみるとまことにすばらしい造りです。

2008年8月 5日 (火)

島根の旅・松江城

Cimg4600
千鳥破風が美しいため千鳥城とも呼ばれる松江城は慶長16年(1611)に出雲の領主堀尾吉晴が築城したもので、一度も戦火を浴びなかっため安土桃山時代の建築様式をそのまま伝えています。猛暑の中を古墳を求めて歩いた過酷な旅は印象的でした。これにて松江駅から直通バスで出雲空港へ急ぎました。

2008年8月 4日 (月)

島根の旅・岩屋後古墳

Tyausumg4592
茶臼山を仰ぐ一帯は水田となっていて古墳が点在しています。Totalg4590Cimg4587

岩屋後古墳はそのうちの一つで石室が露出していてちょっと変わった雰囲気でした。周辺には前方後方墳が多いのですが、これは破壊が進んでいるので墳形は不明です。見つかった人物埴輪は東京の国立博物館に収められています。なお近くには八雲立つ風土記の丘展示学習館があり、基礎的な知識を得ることができます。

2008年8月 3日 (日)

島根の旅・正林寺

Cimg4554
神魂神社境内の右の摂社群の脇から山道が延びています。Cimg4560
ここを降りていくと国造の菩提寺である正林寺があります。Cimg4565Cimg4575

墓地の裏山を登ると歴代の国造の墓である五輪塔が並んでいました。

2008年8月 2日 (土)

島根の旅・神魂神社(最古の大社造り)

Toriig4515
Sandomg4516
出雲市駅から松江までは特急で25分程度。出雲大社よりも古い神魂(かもす)神社に行きました。駅からはバスで20数分のところで下車。さらに20分は歩きます。Cimg4542Cimg4544

山麓に静寂さにつつまれて室町時代から佇んでいる本殿があります。正平元年(1346)建造の最古の大社造りです。

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

最近のトラックバック

2009年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト